おはなしまるけ


対象人数 ~150人

上演時間 50分

対象年齢 3歳〜5歳

文字が発明される前にも“ものがたり”は存在していました。

ひとはなぜ“ものがたり”を語るのでしょうか。

どこから“ものがたり”は生まれるのでしょうか。

世界には人が生きてきた分だけ“ものがたり”があります。

“ものがたり”を紡ぐことで、ある時にはそこに生きる人と土地を守り続け、

ある時には豊かな感情を誘い、人々の生きる糧となってきました。

そう、子どもたちには“ものがたり”という栄養が必要なのです。

 

ジャングルの動物たちと話ができる。空飛ぶじゅうたんに乗って空を飛ぶ。

三日月にヒモをひっかけてブランコをする。想像は無限大です。

お話の世界にどっぷりつかり、子どもたちが泣いたり笑ったり怒ったり、

たくさんの“きもち”をいっぱいいっぱい動かしてほしい。

そんな願いをこめて『おはなしまるけ』が生まれました。

 

さあ、子どもたちと一緒に、お話の世界を旅しませんか?

自由に想像の翼をひろげて、思いっきり飛び立ちましょう。

 

まるけとは=東海地方の方言。「~まみれ」「~だらけ」「~ばかり」をひっくるめた表現。