石川県は、私達劇団風の子中部がとてもお世話になっている地域です。 今まで、たくさんの子どもたちと出会ってきました。 そんな石川県で、今年元旦の震災。 お世話になっている人たちから現地の状況を教えてもらい、 私たちにできることはなんだろう、と模索がはじまりました。 11日に「ぱらりっとせ」の公演が石川県白山市で決まっていました。...
こんにちは、たっだいまーのいってきまーす班です! 今学期から新しいメンバーで芝居作りをしていきます!
たっだいまーのいってきまーすでは、お話の中に
4歳の女の子ちーちゃんと、松ぼっくりの子ども ちちりんが出てきます。
ちーちゃんとちちりんは、お母さんに会いに行く冒険をするのです。
松ぼっくりのお母さんって…?
今日は、松の木を感じてみようと海津市にある、千本松原に行きました!
明治時代、土地の低い美濃側は水害の被害を多く受けていました。
そこで、薩摩藩の人々がこの地に松を植え、土地を守ってくれたという歴史があるそうです。
神社を越えた先にずーーっと続く千本松原の道。
お話の中の森をイメージして3人でどこまでも続く松林を歩きます。
松のおかげで木陰ができて、松林の中は少し涼しい。
松の木肌に触ってみたり、
木と木の間を通ってみたり、
根っこのトンネルを見つけたり、
顔っぽい松の木を探してみたり…
なんだかんだ30分ほど歩いて歩いて、どんどん進んでいくと、途中でカラスのお家なのか、
カァーカァー。
来ちゃダメーと言われた気がして3人で元来た道を戻りました。